2014年10月25日
マエストロって?♪
「指揮者って何をやってるんだろう?」
「前でカウントをとっているヒト?」
そんな疑問をお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。
(・Д・)ノ
違うんです!
そんな指揮者の「正体」とは…?
“豆知識”を踏まえて演奏を聴いていただくと、
きっと、本番がより楽しくなる…はず

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指揮者にとって、演奏会前にほとんどのおシゴトは済んでいます。
(ちなみにおシゴトの最後は打ち上げ、最後から二番目が本番(笑))
いちばん大切なおシゴトは…
本番に向けての音楽づくり
です。
昨年の「奄美群島日本復帰60周年記念 第九演奏会」では、指揮の阪本正彦先生は事前に3回 来島くださいました。
回を重ねるごとに音楽ができて、オケの演奏も

「奄オケって こんな演奏ができるのね~

さぁ、今年も「市民第九祭」に向けて、阪本先生による指揮者トレーニングが始まりますよ!
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ビオラ某さんからのアドバイス。
指揮者という言葉は、ラテン語の dirigo(我 導く)を語源とした音楽用語 で、
まさに奏者を率いて音楽を導く、音楽全体の総監督です。
指揮者は、音楽を熟知し、楽譜をすみからすみまで勉強してて、作曲家の意向を 理解し、同時に自分がどういう音を表現したいかを、ちゃんと心得ています。
また、「音楽に詳しい」だけでは駄目で、その音楽を、奏者に伝えて、弾いても らうという、コミュニケーション能力に長けています。
この方法は、言葉であったり、棒を通した表現であったり、指揮者によってさま ざまですが、奏者として、ちょっと心に余裕がでてきたら、そういう部分も含め て、指揮者の先生から勉強させていただくのも、面白いかと思いますよ♪
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市民第九祭まで あと 64日
♩ *゜・+♪*゜・+ ♫ *゜・+♬*゜・+
市民第九祭まで あと 64日
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