2014年02月07日
バッハが似合う教会
昨年12月の第九演奏会では、奄美文化センター満員のお客様を魅了した、
奄美が誇るヴァイオリニスト

久保陽子先生
この週末に再び奄美大島にいらっしゃいました。
2月7日(金)午後7時から、奄美市名瀬の聖心(みこころ)教会さんにて。
整理券配布順に先着50名様の、
入場無料の「ミニコンサート」を開催なさいました。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
バッハ/無伴奏ソナタ第1番ト短調(1~4楽章)
パガニーニ/カプリース 第1番~第4番
間に曲の解説やトークを交えながら,演奏して下さいました。
どちらもバイオリニストが自身を鍛えるためにあるような,エベレスト級の曲。
素晴らしく,何が起こっているのかわからないくらい,見た目以上に音が踊っていました。
演奏はもちろん素敵ですが・・・
弾き終わりのたびに, にこ~ ってなさるそのお顔がまた素敵で!
(*^_^*)

アンコールは クライスラー作曲 レスタティーボ
夢のような1時間。
来場下さった方みなさん,うっとりと聴き入っていました。
コンサート会場として聖堂を使用させてくださった 聖心教会さん,ご協力ありがとうございました!
教会の雰囲気がまず素敵。 それ以上に音の響きが素敵!
「聖心教会はバッハが合う!」と久保先生も絶賛でした。
先着50名と入場枠を設けたために今回来場できなかった皆さま申し訳ございません。
お問い合わせ,ありがとうございました。
コンサート整理券受付にご協力いただいた 久保薬局さん ありがとうございました。
【奄美あまくま】
ところで、聖心教会さん の祭壇はアメリカから運ばれてきたものであると、ご存知でしょうか。
1964年(昭和39年)2月2日に軍艦ココダ号で運ばれて、教会で使われることとなりました。
その1年前に、アメリカで故J・F・ケネディ大統領の暗殺事件が起こったのですが…。
なんと、聖心教会さん の祭壇は故ケネディ大統領の葬儀で使用されたものです

興味がある方は「名瀬聖心教会 祭壇」で検索
